コマンドで愛犬とコミュニケーション♪ 伏せ編
皆さまこんにちは!かわにし動物病院スタッフです。
今回は前回に引き続き、次はわんちゃんの伏せの
仕方についてお話し致します。
伏せやおすわりはわんちゃんが落ち着きたい時などに自らよくします。
落ち着かせる時に、伏せの指示を出し、待ての指示で
クールダウン〜なんてこともできますので
お散歩中やドックランでも役に立つと思います!
伏せの教え方の一つですので参考にして頂けたらと思います。
わんちゃんも飼い主さんも楽しくやっていきましょう♪
まず、手におやつ(フードでかまいません。)を持ち
わんちゃんの前足の間にその手を持って行きます。
すると、フードに釣られ追いかけてこようとします。
なので、その時におやつを持った手を自分側に引きます。
すると、フードに釣られまた追いかけてきます。
伏せの態勢になった瞬間に、「よし!」などの褒めの言葉とともに
おやつをあげます。
褒める時のポイントは遅すぎないと言うことが重要です!
伏せだけでなくいろんな事でもいえますが
仮に伏せをして1秒後に褒めても遅いです。
伏せができた、できるタイミングで「よし!」とフードをあげます。
わんちゃんに分かりやすい褒め方をしましょう(^o^)
出来るようになったら、伏せの言葉やハンドサインを一緒につけていきます。
出来ないようであれば、出来るところまで段階を下げて
成功の経験を積ませてあげることが重要です。
伏せの教え方もいろいろとありますので
出来ない場合はスタッフまでお気軽にお尋ねくださいね♪