寒くなってきたので尿石症にはご注意を・・。
風が肌寒く感じる季節となりましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
最近は山や木が色づき始め、すっかり秋を感じるようになりました。
少し肌寒い中我が家のわんことお散歩に行って参りました♪
ちょっぴり寒かったですが、そんな飼い主のことなんて気にもとめず
お散歩を楽しんでおりました(*^_^*)
そんな肌寒くなってきた中、最近猫ちゃんで
尿石症になってしまう子が増えてきております。
今回は猫の尿石症についてお話しします!
尿石症は尿中に結晶ができて、膀胱炎や尿道炎を起こす病気です。
最近ですと、気温が下がり飲水量が減り
尿が濃くなり、石の結晶が増えやすい環境となってしまいます。
時には、石が詰まっておしっこが出ないということも・・・。
おしっこが全く出ないということは命に関わりますので
寒くなってくると注意が必要です。
ですので、寒い日でも飲水量を増やしてあげるためにも
水飲み場を増やしたり、水をこまめに新鮮な物に変えてあげたり
水分が多く含まれているウェットフードを与えたり
運動量を増やし飲水を促してあげたりと、工夫してあげることが重要となります。
ー ー 早く気づいてあげるために ー ー
・毎日排尿しているか
・排尿するとき痛そうにしていないか
・トイレの回数がふえていないかなど
日々、気をつけてみてあげることが早期発見につながります。
これからもっと寒く、乾燥した日になりますが
体調には充分気をつけ寒い日を乗り越えていきましょう!